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【CEATEC 2026】WOTA株式会社、世界の水問題の解決への糸口、小規模分散型水循環システムを展示

CEATEC 2026

General Exhibits

2026年10月15日(木曜日)
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「世界中のだれもが水に困らない未来」を目指して――WOTA株式会社が着目したのは「水の再生利用」。使った水をその場で再生・循環する小規模分散型水循環システムにより、様々な水の課題や需要に応える新たな選択肢を提供する。ユニット1台あたりのサイズは、幅700mm×奥行700mm×高さ1800mm(参考値。ユニットを組み合わせて使用する想定)とかなりコンパクト。景観保全上、または地理的にインフラを引きにくい国立公園や山間部、離島での設置から、工事現場やオフィスの増設といった身近な場所への設置といったユースケースも想定している。 
担当者は「来場者の方との対話を通じて、どのような場面でこのシステムが必要とされているのか開拓していきたい。新しい水利用の形をつくっていきたい。」と語っていた。今後の未来の水利用について具体的に考える機会が得られる。

WOTA株式会社のブース

■新しい水インフラの形

人口減少や管路の老朽化による水道財政課題の深刻化、相次ぐ大規模災害など、私たちの水を取り巻く環境が刻一刻と変化している中、大規模集約型の上下水道システムだけでは、すべての場所にこれまで当たり前だった安心して使える水を届け続けることが難しくなりつつある。そうした社会構造の変化に対し、WOTA株式会社は、これまでの大規模集約型で応えきれない水の課題や需要に対し、使った水をその場で再生・循環させる小規模分散型の水循環システムを活用する「水インフラのベストミックス」という新しい解を提示している。
WOTA株式会社が目指すのは、水インフラを「建設業型」から、工場で生産した機体を持ち込んで設置する「製造業型」へ提供方法を変化させることだ。さらに今回の展示で特に目を引くのは、量産品を一律に提供するのでなく、プランニングの段階から寄り添い、利用者のニーズや課題に応じて柔軟に最適化する「アジャスタブル」な設計思想だ。非飲用生活用水ユニット、トイレ用水ユニットという二つのユニットの組み合わせや数も柔軟に変更ができ、さらに分割しての搬入や省スペースでの設置も可能。シャワーや手洗いなどの非飲用の生活用水の再生・循環と、トイレの水洗用水を再生・循環を行う系統に分かれており、それぞれの系統ごとに必要な水質での提供を行う。ぜひ展示ブースで実際のユニットを見てほしい。

目を引く標準ユニットの展示。実際に設置される機体ではシステムの中で、微生物による有機物の分解が行われる。

■暮らしに寄り添った具体的な展示も

ブース内では実際に稼働している場所や施設の例も展示。また、シャワーやトイレブースもあり、そこから広がる新たな暮らしの風景が想起される展示が行われている。

シャワーやトイレブースがあり、機体との接続方法や水処理の仕組みを紹介

WOTA株式会社はHPの中で、水インフラを既存の仕組みのまま「いかに維持するか」だけでなく、人口動態や災害リスク・経済環境の変化に適応するために「これからどうあるべきか」という観点から捉え直しているという。(https://wota.co.jp/news-20261013/)
その思いの形がダイレクトに体感できる展示となっている。

【出展者情報】
出展者名 :WOTA株式会社
出展エリア:General Exhibits
ブース番号:8H405(ホール8)
詳細ページ:https://www.ceatec.com/nj/exhibitor_detail_ja?id=1052
公式サイト:https://wota.co.jp/

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