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【CEATEC 2026】J:COM R&Dセンター、次世代の通信体験とネットワーク運用に関する検証成果を紹介。

CEATEC 2026

ネクストジェネレーションパーク

2026年10月8日(木曜日)
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J:COMはこれまで地域に密着した放送・通信事業者として、ケーブルテレビ、インターネット、固定電話、モバイルなど、お客さまの暮らしを支えるサービスを提供している。
新たに2026年4月に設立されたR&Dセンターは、「お客さまや地域社会に貢献できる技術を創造し、より良い未来を拓いていく」をビジョンに、次世代の放送・通信技術やAIなどの先端技術の研究・開発を推進し、ユーザーの暮らしや地域社会に役立つ価値の創出につなげることを目的として設立された。設立初年度である2026年度は、暮らしの重要なインフラである通信とそれを支えるネットワークの高機能化を重点テーマとして多岐にわたる検証を進めている。CEATEC 2026では、J:COM R&Dセンターが描く次世代の通信体験とネットワーク運用のテーマに対する検証成果がデモ動画により紹介される。

R&Dセンターのビジョンイメージ

■戸建て住宅・集合住宅の実利用環境を想定したWi-Fi 8実証実験を実施

家庭では、スマートフォンやパソコンだけでなく、テレビ、ゲーム機、スマートホーム機器など、Wi-Fiに接続する端末が増えている。また、集合住宅などでは近隣のWi-Fiとの電波干渉により、通信が不安定になる場合がある。
※Wi-Fi 8は、単に通信速度を高めるだけでなく、多数の端末が同時に接続する環境や周辺の電波が混み合う環境でも、安定した通信の実現を目指して策定が進められている次世代規格として期待されている。
R&Dセンターでは、J:COMがこれまで放送・通信サービスを提供してきた通信事業者としての知見を生かし、戸建て住宅や集合住宅における実際の利用環境を想定して、Wi-Fi 8が家庭の通信体験をどのように変える可能性があるのか、2026年7月より実証実験を開始した。
検証では、複数端末を同時に接続した場合や、近隣のWi-Fiによる電波干渉がある場合の通信性能を確認した。その結果、家庭内で動画視聴、オンライン会議、オンラインゲーム、スマートホーム機器の利用などが重なる場面でも、通信の安定性向上につながる可能性が確認された」という。
会場では、Wi-Fi 6、Wi-Fi 7とWi-Fi 8の通信を比較したデモ動画を公開し、混雑や電波干渉がある環境で通信にどのような違いが生じるのかを紹介する。
※Wi-Fi 8:現在策定が進められている次世代のWi-Fi規格。

Wi-Fi 8実証概要図

■AIを活用した次世代ネットワーク運用の取り組み

通信サービスを安定して提供するためには、ネットワーク障害の早期発見と迅速な復旧が求められる。一方で、サービスの多様化に伴い、ネットワークにおける障害監視範囲が拡大しており、運用担当者の負荷が課題となっている。
J:COMでは、今後もユーザーに安心してサービスをご利用いただける運用体制の構築を目指し、従来は人が行っていた障害検知、原因分析、復旧対応の一部をAIエージェントが担うことで、AIと人が協働する次世代ネットワーク運用の実現に向けた検証を進めている。
ブースでは、AIエージェントがネットワーク障害を検知し、原因分析から復旧対応までを行う一連の流れを再現したデモ動画が公開される。「障害対応の迅速化と運用負荷の軽減を両立し、より安定した通信サービスを支える将来のネットワーク運用を紹介する」としている。

AIエージェントによる障害対応フローイメージ

【出展者情報】
出展者名 :JCOM株式会社
出展エリア:ネクストジェネレーションパーク
ブース番号:4H226(ホール4)
詳細ページ:https://www.ceatec.com/nj/exhibitor_detail_ja?id=379
公式サイト:https://www.jcom.co.jp/corporate

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