CEATECニュース
【CEATEC 2026】富士通、ゴジラの世界観の中でレジリエントな社会を実現する先進テクノロジーを紹介
CEATEC 2026
General Exhibits
2026年10月6日(火曜日)
富士通は、AIやデジタルツインなどの先進テクノロジーによるレジリエントな社会の実現に向けた取り組みを紹介。会場では、東宝株式会社の協力のもと、ゴジラ(注1)を活用した体験演出を通じて、災害などの社会課題への対応を支える富士通の技術を、来場者が直感的に体験できる展示を行う。
■ゴジラ、富士通ブースを襲撃
今年の富士通ブースでは、およそ3mのゴジラのフィギュアや、巨大なパネル、さらに東宝制作によるリアルな映像に囲まれて、ゴジラの世界観に浸ることができる。そうした中、『「もしも」に挑む、確かな力を。』をテーマに、災害時の避難誘導を想定したシナリオを通じて、人とテクノロジーの連携による安全・安心な社会の実現に向けた富士通の取り組みを紹介する。また、来場者は「Uvance」(注2)のオファリング「AI Technologies and Solutions」の人の動きをデータ化する骨格認識AI(以下、骨格認識AI)を活用した、人の能力拡張やウェルビーイングの向上につながる技術を、参加型の展示により体感できる。
■ゴジラ来襲を想定した災害対策の検討を支援するデジタルリハーサル体験
自然災害のメタファーとしてゴジラを起用。ゴジラ来襲を想定した避難誘導を、ソーシャルデジタルツイン(注3)上でシミュレーションするデジタルリハーサルを体験できる。誘導施策をフィジカル世界で実行する前に、デジタル世界上で人・物・事の振る舞いを高度に再現し、その効果や影響を多角的に評価して意思決定を支援するデジタルリハーサルを実際に体験。災害対策におけるソーシャルデジタルツインの活用イメージが実感できる。
会場で体験するデジタルリハーサルの舞台は、都市型複合フェスティバル「KAWASAKI FESTIVAL」が開催され、多くの人々で賑わう川崎駅周辺エリア。東京湾から上陸したゴジラが約60分後に到達するという想定のもと、フェス参加者を含む多くの人々を安全な場所へ避難させる、予測が難しく極めて難易度の高い課題について、ソーシャルデジタルツイン上でシミュレーションし、災害対策の検討を支援する。
■人の動きをデータ化する骨格認識AIによる体験展示 GODZILLA in MOTION
スポーツ、エンターテインメント、製造、教育、ヘルスケアなど幅広い分野での活用が進んでいる、骨格認識AIを活用した体験型展示を実施。来場者が動いた通りにゴジラが動く、体験型コンテンツを通じて、リアルタイムに人の動きをデータ化する骨格認識の技術を体感できる。
参加者は30秒間、ゴジラに真似してほしい動きを行う。その動きからHuman Motion Analytics(HMA: 人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォーム)が骨格データを生成。そのデータの動きに従って、ディスプレイ内のゴジラのCG映像が参加者の動きを再現する。
注1
ゴジラ:TM & © TOHO
注2
Uvance:AI が世界を再構築する時代に、お客様の変革の実現にコミットし、社会価値をも創出する事業モデル。
注3
ソーシャルデジタルツイン:実世界のデータをもとに、人や物の状態だけでなく、経済・社会の活動をまるごとデジタルに再現することで、社会の実態や問題発生のメカニズムを把握するとともに、多様で複雑化する課題の解決に向けた施策立案などを支援する技術群。
CEATEC 2026
General Exhibits