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積水ハウス株式会社、「暮らしのDXを実現するスマートホーム」をCEATEC 2025に出展

パートナーズ&グローバルパーク

2025年10月16日(木曜日)
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積水ハウス株式会社は、丈夫な家や快適な家を届けるだけでなく、人々の幸せを重要視。グローバルヴィジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする。”を掲げる。
住まいを使い、いかに「幸せになってもらうか?」。積水ハウスがたどり着いたのは『サービス』。
スマートホームにより、暮らしている人々の『生活ログ』を預かり、その家独自の生活習慣や価値観に沿ったサービスを提供することで究極のパーソナライズを目指す。

■アプリサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)」

積水ハウスのアプリサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)」は自分の家の図面がリモコンになる。住まい手は世界に一つだけの、自分の為のリモコンを手に入れることになる。
コンセプトは「リテラシーがなくても使える」。文字情報だけでは伝わりにくい情報を自宅の間取りとアイコンで表示。どこに何があるのか、住んでいる人間は老若男女問わず把握しているもの。どこを操作すればいいのか、直感的に操作することができる。
例えば、エアコンの操作はもちろん、シャッターの開閉、玄関の鍵、給湯。そういった生活必需品の操作をリモコンで操作が可能に。
また、住まい手の「生活モーメント」(生活ログから見える住まい手の特徴的な生活意識が現れる瞬間)をAIで解析し、「生活習慣」や「行動の源泉(潜在意識)」について可視化を進めている。住まい手からお預かりするデータと、サービス提供者が持っている様々なデータを掛け合わせ、新しい価値(無形資産)として住まい手へお返しする仕組み(暮らし解析プラットフォーム)を構築していることも、通常のスマートホームサービスから一歩進んだ特長だ。

■積水ハウスが牽引する『セキュリティ』

スマートホームについて、積水ハウスが最も重要視しているのが『セキュリティ』。
経済産業省が「JC-STAR」というセキュリティラベリング制度の運用を開始。その検討サブワーキングの共同主査を担うのが積水ハウスだ。元々積水ハウスはCCDS(重要生活機器連携セキュリティ協議会)で、スマートホームにおけるサイバーセキュリティの強化について主体的に活動。住まい手の大事なデータを集めるうえでセキュリティを最重要視している。
今回出展のブースでは、わが家の図面と機能を結び付けたアプリサービス「プラットフォームハウスタッチ」を体験できるリビング空間を設置。アプリを使った玄関の施解錠、照明やエアコンなどの遠隔操作といった暮らし方の体験。さらに、最も重要視している、サイバーセキュリティ対策のデモンストレーションも行っている。

【出展者情報】
会社名:積水ハウス株式会社
エリア:パートナーズ&グローバルパーク
ブース番号:ホール4 4H301-12
URL:https://www.sekisuihouse.co.jp/

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