「国内初、IoT家電で高齢者見守り JEITAの取り組みが導く安心と技術の未来 – CEATEC 2023のブース、セッションで紹介！」
石川県能美市で、シャープ、三菱電機、AIoTクラウドにて共同会見が開催され、国内初となる複数メーカーによるIoT家電を活用した「マルチベンダー型「IoT高齢者見守りサービス」の2024年4月からの展開が発表された。
電機メーカーなどからなる「一般社団法人電子情報技術産業協会」（JEITA）などがまとめ役となった「イエナカデータ連携基盤」などがIoT家電から得られるデータを解析し、複数のメーカーの連携を実現した。
参考：『イエナカデータ連携基盤』と『ECHONET Lite Web API』が 石川県能美市におけるIoT高齢者見守りシステムに実装
https://exp.ceatec.com/related/ceatec-experience14/
未来への展望として、同サービスは、2024年以降も進化を続け、能美市の高齢者見守りの一翼を担うと共に、また、今後連携対象となるIoT家電メーカーの拡大や、災害対策への応用など、幅広い社会課題に向けたソリューションとして展開が進む見込み。能美市のみならず、全国で高齢者の安心と健康を支える先駆的なプロジェクトとして、期待が高まっている。
この国内初の画期的なプロジェクトは、 来週10月17日（火）～10月20日（金）に幕張メッセで開催されるCEATEC 2023 で紹介され、その一歩が踏み出される。
無料来場登録／聴講登録はCEATEC 2023 公式Webサイトから
https://www.ceatec.com/ja/
CEATEC 2023 での取組み
＜展示ブース＞
イエナカデータ連携基盤が生み出す新しいサービスや背景にある最新の技術を紹介
見どころ／詳細
https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=205
展示場所：幕張メッセ HALL6 パートナーズパーク内
展示主催：JEITAスマートホーム部会／エコーネットコンソーシアム共同出展
＜コンファレンスセッション＞
日時：2023年10月18日（火）15:30～17:00
場所：幕張メッセ トークステージ
『はじまる！デジタル田園都市のイエナカデータ連携』
スマートホームは、IoT家電・ネットワーク機器等により生み出されるデータを活用した魅力的なサービスを生み出す新たな市場であり、この度、石川県能美市をフィールドとしたイエナカデータ活用プロジェクトが全国に先駆けて行われる。本セッションでは、デジタル田園都市におけるイエナカデータ連携事業内容を紹介するとともに、スマートホームの今後の展望について解説。
基調講演：
「石川県能美市 スマートインクルーシブシティ構想」
講師 石川県 能美市長 井出 敏朗 氏
「石川県能美市におけるIoT高齢者見守りシステム構築事業」
講師 IoT高齢者見守りシステム構築事業 プロジェクトマネージャ 長沢 忠郎氏 (シャープ株式会社)
パネルディスカッション：
井出 敏朗 氏 （石川県 能美市 市長）
白石 奈緒樹 氏（一般社団法人電子情報技術産業協会 新サービス創造データ連携基盤検討会 座長）
長沢 雅人 氏（一般社団法人エコーネットコンソーシアム 普及委員会 委員長）
市来 利之 氏（コネクティッドホーム アライアンス 理事長）
長沢 忠郎 氏（IoT高齢者見守りシステム構築事業プロジェクトマネージャ（シャープ株式会社））
モデレータ
丹 康雄 氏（国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 副学長 教授／JEITAスマートホーム部会長）
詳細／聴講予約はこちら
https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2283
