CEATECニュース

ポケットキャプチャは、いけりりネットワークサービス株式会社へ！

パネットを解析して見える化する。

■とにかく明るい、いけりり

いけりりネットワークサービスは、Wiresharkを用いたパケットキャプチャ、ダンプ解析を中心としたパケットキャプチャ・セキュリティ解析・デバッグ専門企業だ。
顧客は防衛省、都道府県警察、ネットワーク事業者、通信事業者など。
そもそも「いけりり」とは、池袋で創業し、創業者の竹下恵氏が若い頃に格闘ゲームをしていた際に使用していた通り名「池袋りりす」に由来する。
（りりすは、デーモンを生み出す旧約聖書の魔女「リリス」から）
今回の展示のウリはパケットキャプチャ機器で、有線や無線のパケットを解析して見える化することに力を注いでいる。さらに竹下氏は、WIRESHARKの日本語化を開発者として2008年から続けており、海外でのカンファレンスにも数多く出席している。
今後は「AIによる解析の自動化は進むと思うが、インフラ自体は1950年代からずっと微増しており、パケットキャプチャという特殊分野で細くやっていきたい」と謙虚だ。

【出展者情報】
会社名：いけりりネットワークサービス株式会社
エリア：ネクストジェネレーションパーク
ブース番号：ホール4　4H384
URL：https://www.ikeriri.ne.jp/
出展者詳細：https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=256