CEATECニュース

リアルで連続性のある人流データを誇るジオテクノロジーズ株式会社。

高密度な人流データから、通行量や人流統計を可視化する。

■１日に10億件以上の膨大な位置情報を取得！

今回のジオテクノロジーズの出展の目玉は、実際の人流データ（横浜赤レンガ倉庫）をモニターに映している点だ。
ジオテクノロジーズの人流データは、業界トップクラスの高密度かつ高精細で、鮮度が高いことが特徴であるとのこと。
道路上を人が動いている様子や、どのような属性の人が横浜の街を歩いているのかがよくわかるので、ぜひCEATECの会場で実感してほしい。

そもそも、人流データを使って、どのような活用ができるのか。
属性情報については、2024年10月時点で2,000万以上ダウンロードされている移動ポイ活アプリ「トリマ」から取得しており、例えば、その街にどういった移動方法（車、自転車、徒歩）で来たのかが分かるほか、「こうした場所で広告を配信すれば希望の顧客層に届けられるのではないか」、「新しいサービスはこうした場所で提供すれば確実に届くのではないか」といった、人流に基づいた広告検討が可能だという。
また、配った広告やビラが、実際にきちんと届いているかを確認する際も、人流データに基づいて検証することができる。

需要や要望のある企業としては、小売業やサービス業が多いとのこと。
一方で、人流データは今後様々な業界での活用が期待されており、これまで人流データとはあまり縁がなかった製造業等の業界に向けても、今後発信していきたいと意気込んでいる。

ジオテクノロジーズの出展ブースは朝から賑わっており、人流データの他にも、全国のおよそ600万人のアンケートモニターに対して、エリアを特定し、ピンポイント精度で来訪・来場・来店・滞在などのアンケート調査を実施するサービス「Geo-Research」や、低コストで精度の高いターゲティングを実現する「トリマ広告」を出展している。

※ジオテクノロジーズの人流データは、プライバシーを保護した位置情報データです。収集、使用する全てのデータは許諾の取れた情報のみを使用しています。また、リアルタイムプローブは匿名加工処理により使用する情報から個人を識別することはできません。

【出展者情報】
会社名：ジオテクノロジーズ株式会社
エリア：General Exhibits
ブース番号：ホール3　3H012
URL：https://geot.jp/