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パナソニック ホールディングス、ガラス型ペロブスカイト太陽電池の大面積な実サンプルを初展示

General Exhibits

2024年10月9日(水曜日)
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パナソニックグループが独自の材料技術やインクジェット塗布工法によりガラス基板上に発電層を直接形成した、ガラス型ペロブスカイト太陽電池をCEATEC2024にて紹介する。「発電するガラス」として、さまざまな建築物やその他用途への利用を目指すとしている。

建材用ガラスには、窓ガラスやバルコニー用ガラスなど、用途や設置場所によってさまざまなサイズがあるが、ガラスのサイズに合わせて太陽電池層を形成でき、透過度も変えられる。シリコン系では難しかった場所への設置や施工性などの課題を解決。サイズや透過度など、設計の自由度が高いことから、新たな応用分野を見込めるという。

目指す製品イメージCG

1m×1.8mサイズの実サンプルを初展示

CEATEC 2024では、建材として実用サイズである1m×1.8mサイズのガラス型ペロブスカイト太陽電池の実サンプルを初展示。会場内の照明によって実際に発電しているところも見える化するという。

実証実験中のバルコニー設置例

【出展者情報】
会社名:パナソニックグループ
エリア:General Exhibits
ブース番号:ホール 6  6H105
URL:https://news.panasonic.com/jp/press/jn240920-2
出展者詳細:https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=135

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