CEATECニュース
airoo合同会社 3Dオンラインオフィス「airoo office」でビジネス効率化をサポート
2023年10月23日(月曜日)
airoo合同会社(エアルー)は、3D空間とAIを備えたデジタルオフィス「airoo office」の提供を2024年1月に開始。
実際のオフィスとそっくりな3D空間のオンラインオフィスで、本格的なオンラインビジネスのための機能を備えたリモートワークが可能となる。
3D空間とAIを備えたデジタルオフィス「airoo office」
今年8月に設立され「CEATEC」初出展のairoo合同会社が手がける次世代のオンラインオフィス「airoo office」は、リアル3D空間、AIクラウド プラットフォームによるオンラインサービスだ。
従来のビデオチャットサービス等のリモートワークではできない本格的なオンラインビジネスのための機能を装備する。
基本機能は、チームワーク管理と人事管理、タスク管理、AIを活用した業務活用化など。
スマートフォン、PC、タブレットなどあらゆるデバイスでの利用が可能で、アプリのダウンロードや高機能デバイスの導入は不要。
3D空間のオンラインオフィスでは「オフィス」「プロモーションホール」「展示ホール」「PRホール」を往来し、オフィスワークのほか3Dデジタル空間で展示会、コンペティション、ショールーム、アートギャラリーなど様々なオンラインイベント開催可能。
3D空間のリアルタイムでのレンダリング、インテリアデザインの生成、オブジェクトへの滑らかで素早い移動などは、様々なAI技術が支える。
スタートアップから大企業まで対応
スタートアップや零細企業、中規模、大規模向けなど幅広い規模の事業者に向けたプランが用意されている。
手軽に活用できる「フリープラン」はスタートアップに適した1部屋のオフィス。ほかに、部屋数とワークスペースの数に応じた4種のグレードでオンラインオフィスをレンタルするプランや、大企業向けに350部屋、最大5,000個のワークスペースを有する、建物全体をレンタルするプランなど、企業の規模に応じた利用が選択できる。
現実でのオフィス探しの必要がなく、保証人、審査待ちが不要。すぐに始められる利点があり、スタートアップの創出や成長を後押しする。
キャンペーンでオンラインイベントを無料開催
3Dデジタル空間でのオンラインイベントは、オンライン展覧会、記者会見、商品発表、プレゼンテーション、スピーカーによるオンラインフォーラムなど多岐にわたる用途でオンラインイベントを開催可能。
従来のオフラインイベントで必要な会場のレンタル、資材の運搬などのコストが不要となり大幅なコスト削減が期待できる。
年内は「早期パートナーキャンペーン」を実施しており、2023年12月31日までにairooの早期パートナーになることでオンラインイベントを無料で開催できる。
airooのロゴは鳥がデザインされている。平田芳将氏は「ぜひ私たちのサービスで新たなデジタル時代に羽ばたいてほしい」と話している。
「airoo office」は2024年1月提供開始。
出展者情報
会社名:airoo合同会社
エリア:スタートアップ&ユニバーシティ
ホール4 ブース番号:S135
URL:https://airoo.jp/
出展者詳細:https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=752