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国内最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を運営する株式会社A(エイス)

アドバンスドテクノロジー

2023年10月23日(月曜日)
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社外の異業種・異分野とチームを作ることで、未来の新規事業や商品を創り出す。

ブース風景

Wemakeというサービス

株式会社A(エイス)が運営する「Wemake(ウィーメイク)」は、大手企業の新規事業、新商品の開発に加え、素材や技術の出口探索をサポートするサービスだ。
大手企業を中心に120社以上が導入している。
登録しているユーザーの働いている現場や生活者視点での課題などをもとに、1つのプロジェクトあたりに平均240件の提案が集まり、その中から優れたものを絞り込み、主催企業とWemakeのユーザーが共創にて磨き上げていく。Wemakeに登録しているユーザーはおよそ3万人で、企業の商品開発担当やスタートアップ企業に所属するエンジニア、デザイナー、医者、一級建築士など様々だ。
多種多様なバックグランドを持ったユーザーから、異業種分野でのリアルなニーズや課題、ソリューションを基にした提案を収集することができ、社内外のプロがチームを組み、企画を徹底的に共創する。採択率は100%だ。
しかし、このようなサイトは他にないのか?
担当者によると「他にもあるが、Wemakeは3万人以上が登録しているため、アイデアの数が他のサービスと比べて圧倒的に多いため、結果的にWemakeをご利用いただくケースが増えているのではないか」、としている。 
さらに、「サービス開発した当初は見向きもされないことも多かったが、最近ではオープンイノベーションがキーワードになっており、共に”創る動き”が出ている。やっと我々のサービスが受け入れられていると感じてきている」とのこと。

大手企業に限らないが、社内や業界で長く働いていると社外や業界の外のことがなかなかわからず、知らず知らず社内や職場の従来の案を踏襲するケースや、あまりよく検討せず、バイアスがかかって良い企画を省いてしまうこともあるが、そうした現状を脱し、新たな視座や知見を取り組んだ企画を創出するのがWemakeだ。

ご利用企業様写真

出展者情報

会社名:株式会社A(エイス)
エリア:アドバンスドテクノロジー
ホール8 ブース番号:A103
URL:https://www.wemake.jp/
出展者詳細:https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=180

アドバンスドテクノロジー

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