お知らせ
スタートアップ関係者が集うオープンイノベーション推進イベント 「CEATEC OPEN INNOVATION DAY」を開催します
2024年6月17日(月曜日)
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 津賀 一宏 パナソニック ホールディングス株式会社 取締役会長)は、業種・業界の枠を超えた共創による新たな市場創出を推進しており、JEITAベンチャー賞受賞企業やベンチャー特例会員制度を活用し、新会員企業のビジネスマッチング支援など、オープンコミュニケーションの強化に積極的に取り組んでおります。
この度、その活動の一環として、当協会が主催するデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」のプレイベント「CEATEC OPEN INNOVATION DAY」を開催いたします。
本イベントでは、アビームコンサルティング株式会社の運営協力のもと、イノベーションに関する政策や支援事業の紹介・ディスカッション、スタートアップのピッチイベントで最新技術を紹介します。
また、登壇者とのマッチング支援策を通じて、多くの出会いと気づきを提供いたします。
イノベーションを推進または興味がある方は、是非、ご参加ください。
■ 概要
日時
2024年7月9日(火曜日)15時00分-17時30分(14時30分開場)
場所
東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー15F / オンライン
参加費
無料
定員
会場100名(CEATEC2024出展者・JEITA会員・関係者限定) / オンライン500名
対象
イノベーションを推進している方、または興味がある方
主催
一般社団法人電子情報技術産業協会
協力
アビームコンサルティング株式会社
申込方法
下記フォームよりお申込ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7sfXybd4RiOk4JzWVrH5-A
※リアル参加は会場の大きさに限りがございますので先着順とさせていただきます。
■ プログラム
■ 登壇者紹介
橋 知志
アビームコンサルティング株式会社
執行役員 プリンシパル
未来価値創造戦略ユニット長
メーカー系SI会社を経て、アビームコンサルティングに入社。
様々な業界向けにデジタル技術やデータを活用した新規事業開発、未来産業の構想、新サービス開発、デジタル基盤構築やDX人材、育成等を多数実施
製造業、卸売業、流通・サービス業、通信業、金融業、公共など、多彩な業界の多くの企業を対象に、DX領域のコンサルティングを経験。アビームコンサルティングのDX領域を立ち上げ時から主導。DX領域の海外展開も主導
2022年11月「Beyond Manufacturing 未来の産業モデルをつくる価値創造マネジメント」を出版
メディア寄稿多数、年間講演数10本以上、10以上の外郭団体参画
合田 ジョージ
株式会社ゼロワンブースターホールディングス 取締役
株式会社ゼロワンブースター 代表取締役
MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。
水上 陽介
オーシャンソリューションテクノロジー株式会社
代表取締役
2005年 海上自衛隊の艦船や一般船舶の航海光学機器の保守・整備を事業とする 株式会社 佐世保航海測器社に入社。2016年 常務取締役に就任。海にかかわる事業を行うなかで、水産業に不安を強く感じ水産業の未来のために、2017年 オーシャンソリューションテクノロジー株式会社を設立し、水産DXを目的とした漁業者支援サービス「トリトンの矛」の開発に着手。 2020年 佐世保航海測器社、及びオーシャンソリューションテクノロジー株式会社代表取締役に就任。
漁業におけるDX化の実現に向け、現場に負担を与えない漁獲報告と管理漁業を目指すために、従来手書きであった操業日誌の電子化、操業情報と衛星データ(海況データ)を活用した操業の効率化、世界の水産資源管理に必要とされ、資源評価及び資源管理に重要な漁獲努力量を自動で情報収集し、これらのデータを AI で解析しベテラン漁師の経験や勘を次世代に継承することを支援することで、スマート水産業による水産資源の持続的利用と水産業の成長産業化を両立した次世代の水産業の実現を目指している。
平瀬 錬司
サステナブル・ラボ株式会社 代表取締役
大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに環境エンジニアとして携わる。これらの領域において2社のバイアウト(事業売却)を経験。2019年に同社を立ち上げ、企業の環境・社会貢献度をビッグデータAIを用いて定量化する、国内最大級のESG/非財務データプラットフォーム「TERRAST」「TERRAST for Enterprise」等を開発。真に"良い企業"が照らされる社会の創成を目指す。京都大学ESG研究会講師。「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構(SDSC)」代表理事。
藤本 弘道
株式会社Thinker 代表取締役
株式会社SHIN-JIGEN 代表取締役
大阪大学大学院工学研究科原子力工学専攻修了。1997年にパナソニック株式会社に入社し、モーター用材料に関する研究開発に従事。その後、パワーアシストスーツの開発・販売を行う株式会社ATOUNの起業・経営を経て、ハードテック領域で事業のブレークスルーをサポートする株式会社SHIN-JIGENを2022年5月に、近接覚センサーによって「指先で考えてつかむロボットハンド」を実現する株式会社Thinkerを同年8月に創業。今まで創業した会社は、米TIME誌「BEST INVENTIONS 2006」に選定されたほか、ロボット大賞優秀賞(2018年)、国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2021年)、第9回 JEITAベンチャー賞(2024年)を受賞している。奈良女子大学客員教授(健老学)、大阪工業大学客員教授(ロボティクス&デザイン領域)、事業構想大学院講師(未来構想プロセス)、けいはんなR&Dイノベーションコンソーシアム技術委員、奈良県未来を拓く学びの創造会議委員。
永井 武
7Gaa株式会社(セブンジーツーエー) 取締役COO
東京理科大学 総合科学技術経営研究科 知的財産戦略専攻(知的財産修士)元産業技術総合研究所 ベンチャー開発・技術移転センター スタートアップ・アドバイザー関東経済産業局の知財戦略コンサルティング事業、特許庁管轄の知財総合支援窓口、など、知財戦略経営を重視する専門家として、スタートアップ、中小企業を支援
当社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門 前黒川研究室の研究成果を独占実施する産総研発スタートアップです。 事業内容は、5G/Beyond5G&6G時代の主にミリ波帯における高速・大容量の計測及び通信インフラ基本技術を開発し、そのためのデバイス開発、販売、サービス提供を行うことを事業目的としています。
石田 秀一
株式会社TriOrb 代表取締役/博士(工学)
九州工業大学大学院生命体工学研究科で博士号を取得。
大学在籍中にはロボティクス研究に専念し、球体駆動式全方向移動機構の開発に携わる。また、自律移動ロボットの世界的な競技会であるRoboCup Soccerに おいて、チーム代表として世界大会技術部門で2位を受賞。大学院修了後、国立研究開発法人産業技術総合研究所に入所し、ロボティクス 技術を活用して製造業の製品および生産設備の異常検知・状態診断の研究開発に従事。10年間にわたり、多数の民間企業と共同研究を行う。2019年より、大学発スタートアップ創出支援事業であるJST SCOREおよびSTARTに採択され、事業開発に取り組む。産業技術総合研究所、九州工業大学での研究・事業開発成果を基に、2023年2月に株式会社TriOrbを設立。全方向移動機構を製造現場に社会実装することを目指し、移動技術を通じて製造業の改革に取り組んでいる。
内山 智晴
LOMBY株式会社 代表取締役
大学院修了後、2012年に伊藤忠商事に入社し、航空宇宙分野で航空機の販売や改修事業に5年半従事。2017年7月に退職後、同8月に物流系スタートアップであるYper(イーパー)株式会社を設立して再配達問題を解決する置き配バッグOKIPPAを開発。より大きな課題へ挑戦するため、2022年4月にLOMBY株式会社を設立し、ラストマイル領域での物流と人流の省人化・自動化を目指して、自動走行ロボットLOMBYの開発を行なっている。
■問い合わせ
CEATEC 2024 ネクストジェネレーションパーク企画推進事務局 飯沼・原
(一般社団法人電子情報技術産業協会 事業戦略本部 CEATEC推進室)
E-mail:takuya.iinuma@jeita.or.jp / risa.hara@jeita.or.jp